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このところ両親の具合が悪く、微熱があったり下がったりしていました。

先週木曜日も 母はアイスノンをして寝ていました。

それでも声は元気だったので、ただの風邪だろうと思っていたんです。


その2日後の土曜の朝、施設のスタッフから電話かあり

母が高熱を出している、一度病院で診察してもらった方がいい、との事。

その日は夫がゴルフだったため、電車で見に行きました。


すると母は39度、父までが38度の熱を出している!

そこからすったもんだがあったのですが、省略します。


ヨロヨロの父と車椅子の母を、

介護タクシーで施設提携のX病院に連れていきました。


X病院で姉と合流。

姉は父の付き添い、私は母。

CT・肺のレントゲン・心電図・血液検査・インフル検査をしました。


結果、母の肺に水が溜まっている、熱は腸閉塞のせいだろうとの事。

母はそのまま入院となってしまいました。

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考える事、やるべき事がたくさんありすぎて、

頭が混乱しています。。



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“認知症になりたい” と、母はしきりに言います。

こんな心の病気になるくらいなら認知症になった方がマシ、と。


この事を、認知症の父親を持つ友人に話したら、

「そうだろうね」と笑っていました。

彼女のお父さんは、いいことも悪いことも すぐに忘れるそうです。


一方、母の脳みそは精密機器のように、ち密。

少し日にちが開けば、◯日ぶりだね、と言う。

私が化粧ポーチを買い換えれば、即効で気付く。

全くスキがない。


しかも、いつもネガティブなことを考えている。

テレビを見ていても、嫌いなタレントさんの多いこと!

あの人もこの人も嫌い。

嫌な所ばかりが目に付くようです。


嫌な事を考えて、自らストレスを与えるという…。

私には理解不能です。

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認知症のご主人を10年間介護された、芳村真理さんの言葉。

「認知症って病気は、色々なことを忘れていくんですから

神様からのプレゼント。良かったなといつも思っている」


最後まで穏やかだったという、芳村さんのご主人。

母もそうであったら・・・と思わずにはいられません。




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両親の施設に、Tさんというシャイな男性スタッフがいます。

母は事あるごとに小声で、「あの人オカ〇」とか

「気持ち悪い」とか差別的な発言をします。


90才になる老母に、性的マイノリティとは

LGBTとは…なんてレクチャーする気はありません。

「でもTさんは礼儀正しいし優しいよ」とフォローするのが精いっぱい。

実際にTさんは感じが良くて、両親のことを大切にしてくれています。

それで十分じゃないですか。

男か女かなんて、仕事するうえでは関係ありませんよね。

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というわけで!

今さらですが、プライムビデオで「おっさんずラブ」を見ています。

みんな演技が上手くて面白い。(^o^)

10月から続編があるそうですが、夜遅いんですよね~。

私のようなお子ちゃまは、リアルタイムで見るのは無理。

録画しておこうかなぁ。^^



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月に一度、母の訪問看護の日でした。

脈拍・血圧・酸素は、いつも通り正常。


「なつぞら」を見ているという看護師さんと意気投合し

・ てんよう君はハンサム

・ 山口智子は咲太郎が好きだったのに可哀想

・ なつの娘がこましゃくれている

・ 登美丘のモモッチは演技が上手・・・

などなど、自慢の記憶力でまくし立てていました。


一方、「苦しい、胸が締め付けられる」としきりに訴えます。

「大丈夫、こんなしっかりした90才は見たことないです!」と

看護師さんは大笑いしていましたが・・・


漠然とした不安があるんだそうです。

「紫陽花が横にいてくれると安心する」


そして、私が帰り支度を始めると

「別れるのがつらい…」(涙声)


毎回毎回、この繰り返し。

あー、気が重い。。

IMG_26721909.jpg

乗った電車が派手だった。。



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このところ、実家売却の事で忙しくしていたせいか

今日が母の90歳の誕生日だという事を忘れていました。


昨日メールで、お祝いに何が欲しいか聞いてみたところ

「何もいりません。そのお気持ちだけで充分です」

という返事が返ってきました。


しかし!

それを鵜呑みにしたら、どえりゃあ目にあうんだわ! (名古屋弁ね)


母のNOはYES。

今まで、母の本心を読み取れず

機嫌を損ねてしまったことが何度もあります。


それは私に対してだけ。

姉は親にプレゼントをするようなキャラじゃないから

最初から期待してないんです。


そんな姉がどういう風の吹き回しか、

今年のお正月、両親にお年玉をあげたらしい。

多分初めての出来事だと思う。

それはもう母は大喜びで、「お姉ちゃんにお返ししなきゃ!」と張り切っていました。

介護から手を引いた娘に、何かとお小遣いを渡す両親・・・。


モヤモヤするわ~

親のためにひとりでしんどい思いして

いったい私は何なんだろう。


どうして私だけがいつも親に気をつかい

空気を読まなきゃいけないんだろう。(凪か?)


すみません、愚痴をぶちまけてしまいました。

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本当は洋服が欲しいに決まってる。

今度、どこかで秋物を一枚買ってこよう。





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両親の施設へ行く日は気が重い。

また母の不安症が悪化していないか。

ネガティブな話を延々と聞かされないか。


訪問診療の日、

「相変わらず苦しいです」と眉間にしわを寄せて訴える母。

「心臓も血圧も酸素も問題なし!」と笑顔でOKサインを見せる先生。


なのに母は「来年のオリンピックまで生きられない」と言う。 (・・?ぇ

「そんなことないよ、長生きするよ」という返しを待っているんでしょうね。

口癖の「死にたい、安楽死!」も、否定してもらいたいから。。

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帰るとき、エレベーターで先生と一緒になりました。

「二人とも あと10年は生きそうですよね?(苦笑)」と聞くと

先生は大きくうなずいていました…


お金足りるの?

娘としては複雑な思いです。




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来週にG20を控え、いま大阪はピリピリしています。

大阪空港周辺の物々しい検問。

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私もなんだか、ソワソワ落ち着きません。

どうか何事もなく、無事に終わりますように…


トランプ大統領来日の時もそうでした。

不安症なのかな?(*_*)

この調子じゃ東京オリ・パラの数週間、神経が持たないわ…


G20中は阪神高速が閉鎖されます。

「道が混むから期間中は来れない、前倒しして来る」と

両親に伝えました。

すると母は、「しばらく来れないの?」と勘違いし、

みるみる顔色が変わりました。

不安症状が出て、ソワソワ。

「だから~、来週木曜日は来れないから2日前の火曜日に来るの!」

耳元で何度も説明し、落ち着かせました。


いつもこんな感じ。

刺激を与えないように言葉を選んで話さないと、すぐ情緒不安定になる。


母にとって、私に会うことだけが生き甲斐なんだと思う。

重すぎる…。(-.-)


いつかワンコがお星様になったら、

一週間くらい旅行に行きたいと思ってるのに

これじゃ、どこにも行けないわ。





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私のワードローブにはABCDの4段階あって

Aはお呼ばれにも着て行ける洋服、Dは部屋着です。^^


親の施設へ行くときは、Cランクで行きます。

下手におしゃれして行くと、母が目ざとく気づいて

“それいいね、私にも一枚買ってきて” などと言うから。


季節が変わるごとに、母は聞きます。

“紫陽花ちゃん、バーゲン行った?もう夏物買った?”

要は、自分にも買ってきて欲しいという事。


でもね、

何度も 書いていますが、母は買っても買っても満足できないんです。

施設に入居してから何十枚買ったことか。

クローゼットには入りきらず、ビニール袋に詰めて

部屋の片隅に積んであります。


それでもまだ、“なんでもいいから買ってきて” と言っています。

買っても捨てないから、増える一方。


ニベアのボディークリームも、7本のストックがあります。

「こんなのどこにでも売ってるから、すぐに持ってくるから」と言ってもダメ。

手元にたくさんないと不安で不安で仕方ないらしい。

安心させるために、母の言いなりで買い物をしています。

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母が言うには、まだ毛糸のセーターを着ている入居者さんがいるそう。

認知症なのでしょうか。

家族は訪ねてこないのでしょうか。

なんだか切ないです…。


それと同時に、

母も着替えることを忘れてくれたらいいのに・・・と思いました。(-.-)




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昨日の母は少し浮かない顔でした。

「Kスタッフが転勤で別の施設に移ったわ…」


なるほど、そういうことね。

Kスタッフは背が高くイケメンでした。(竹内涼真みたいな)

母のお気に入りだったんです。

Kさんが部屋に入ってくると、

嬉しそうに キャッキャと話しかけていました。


あ、バレンタインチョコ を渡した人とは別のスタッフですよ。

(どんだけ気が多いねんw)


見た目は90の老婆でも、心は女学生のまま。

傷つきやすく、繊細。

私のことを心の拠り所にしている。

本当はずっと一緒にいたいはず。

母の不安症を治せるのは、私しかいないと思っていたけど

イケメンとイチャイチャするのが一番効き目ありそう・・・。(笑)

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桜前線はもう津軽海峡を渡ったのでしょうか。

お花見、楽しんで下さいね。^^


これで私の平成・桜フォトも最後。

長らくお付き合いいただきありがとうございました。




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両親の部屋に入ると、母は大興奮で言いました。

「新しい元号いいね!」


母はずっと、「私の一字を取ってほしい」と願っていました。

昭和があるから無理でしょ…なんて思ってたのに

やっぱり母の希望通りになりました。


母って、つくづく運のいい人だと思う。

大好きなお父さんはいつも横にいてくれる、

娘二人が交互に訪ねて、欲しいものは何でも買ってきてくれる、

施設のスタッフには大切にされている。

何より、内臓疾患も 体の痛みも無い。

そして抜群の記憶力…。


不安症になる要素はどこにも無いと思うんだけど?

なのに何故心を病むんだろう。


たった一つ、叶えられない望みがあるのなら

それは私と暮らすことだと思う。


唯一、母を治せるのは医者でも薬でもなく この私。

それは分かっているけど、

あの部屋に2時間もいると、こちらの方が苦しくなる。

母の 依存 から早く解き放されたくて

逃げるように帰ります。


私がエレベーターに乗る時、母は言いました。

「このまま紫陽花ちゃんと一緒に帰りたい…」

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