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フォト*ある暮らし

写真で綴る主婦の日記
月別アーカイブ  [ 2017年10月 ] 

カウントダウン

モルヒネの点滴をした翌朝、付き添っていた次男から連絡がありました。

「もう意識がない、家に帰るための服を用意するように言われた」

「点滴を止めたので時間の問題」

すぐに主人に知らせました。

主人は会社を早退して、病院へ。


苦しんで苦しんでずっとわめき声をあげていた義母。

人間って、もっと穏かな最期を迎えられるものだと思っていた。

意識をなくすのは、安楽な死を受け入れるための自然の摂理なのかもしれません。


私は午後から自分の親の施設へ、用事を済ませに行きました。

途中で、カラスの大群に遭遇。

何か嫌な予感がしたんです。


主人が母親の足をさすっていると、看護師が言ったそうです。

「唇が白くなってきたでしょ?あと10分くらいだと思いますよ」


両親の施設から家に戻ったとたん、主人から連絡がありました。

「今亡くなった。これから検死してもらう」

涙声でした。


父親の時、主人は最期を看取れなかったけれど、

今回は立ちあえて良かったと思う。


私が三日前、最後に面会に行ったとき、本当に具合が悪かった。

「今日は特にしんどいわ、なんでやろ・・・」

それでも 帰るときにはいつものように、「また来てね」と。

それが母との最後の会話でした。

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[ 2017/10/22 16:40 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)