FC2ブログ

フォト*ある暮らし

写真で綴る主婦の日記

複雑な人間関係

母はこのサ高住に移る前、老健で腰椎の圧迫骨折を治療していました。(→☆☆☆

今ごろになって、その頃の事を話し始めました。


老健にはボスのような入居者がいた、と。

食事も、その人が箸を付けないと食べられない雰囲気、

先に部屋へ戻るときも、「お先に失礼します」と頭を下げていたそうです。

一度、何気ない会話の中でその人を激怒させてしまった、とも話していました。


当時は何にも言わなかったのに・・・

そう言えば、私が訪問する度に号泣していましたっけ。。

娘には愚痴をこぼさず、我慢していたのでしょう。


一方、主人の母は3階の認知症フロアにいます。

おしゃべり好きで、頭がクリアすぎる母には少し物足らない様子。

スタッフに聞いてみると、4階はお元気な方のフロアだけれど、

人間関係が複雑だとか・・・。

「3階の方が穏やかに過ごせますよ」

スタッフさんが言うんだからよっぽどのことでしょう。


学校、職場、ご近所、ママ友仲間、そして老人ホームにも、

様々なタイプの人がいます。

どんな所でも生きていける強さは必要だなぁ、と思うのでした。

IMG_3268.jpg


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/08/14 16:09 ] 両親のこと | TB(-) | CM(-)

同じフロアの女性(70代)は、頻繁に両親の部屋に入ってこられます。

エアコンが壊れた、水が止まらない、バンドエイドが欲しい…様々な理由で。

一度、父がやめてもらうようにお願いしたのに、

やっぱりまだ、真夜中にでも "訪問" されるそうです。


先日、私がいる時もノックなしに入ってこられました。

そして母の顔をのぞき込んで、"あ、違うわ"と言って出ていかれました。


その女性は、一見お元気そうで背筋もシャンと伸びていて普通に歩けます。

ご家族の苦労の一端を垣間見た気がしました。

これが毎日家で続いたら大変だと思う。

徘徊が原因で施設を退去、なんてことにならなきゃいいのだけれど。


デイサービスの時は半日、居室が空っぽになります。

なので 両親は鍵をかけて行くそうです。

鍵を入れるケースが欲しいというので、これを持って行きました。

むか~し、趣味でアートフラワーをしていた時に作ったもの。

捨てなくてよかった。

将来、こんな事で役に立つとは思いもしませんでした。

R0017086.jpg


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/08/12 21:50 ] 両親のこと | TB(-) | CM(-)

管理される

主人の母がいる老人ホームは "超" が付くほど高級です。

おかげで、サービスは至れり尽くせり。

毎朝のバイタルチェック、食事と水分の摂取量もすべて把握されています。

初めて訪問した時、私はペットボトルのお茶とカットフルーツを買って行きました。

でも、入居者への差し入れは基本NGなのだそうです。

差し入れの食べ物をのどに詰めたり、食中毒を心配してのことでしょう。

「朝から850ccの水分を摂っておられ、食事も7割は召し上がれました」と、

スタッフさんは説明してくれました。


でもちょっとまって・・・

炎上覚悟で申し上げますが、そこまでする必要はあるのかい?

高齢者に手厚すぎはしないか?

大昔なら、高齢者が弱ったら畳に寝かせて、お医者さんに往診してもらって

栄養のあるものを摂って安静にしていてください…てな感じでした。

今は即入院して点滴、場合によっては延命治療。。

なかなか自然に死なせてくれません。


死にたい死にたいと言いながらも義母は、訪問歯科の診療を受けています。

そして、医療マッサージも。

しかも医療費は1割負担。


これで保険制度が破たんしない訳がない。

その分を若い人に使ってあげたいと思うのですが…。(個人の意見)

IMG_2348.jpg


[ 2017/08/11 14:09 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

真夏の夜の出来事

母から聞いた話です。

時間通りに食堂へ行っても なかなか食事が出てこなくて退屈していたところ、

20代の男性スタッフAさんが時間つぶしに、

ウサギとカメのグーパー体操を教えてくれました。

それが母のツボにはまったらしく、"楽しかったわ、また教えてね"と言ったそうです。


それから何日も経ったある夜、そのAさんが部屋に来てくれました。

「○○さん、グーパー体操やりましょう!」

母の言葉を覚えていてくれたんですね。

たくさんの入居者さんがいるのに、個人的に"出張"してくれるなんて。。


しかも大感激の母は、握手を求め手の甲にチューしたと言うではありませんか!

ちょ、それってセクハラですやん!

暑さで頭がやられたのかもしれません。


Aさんが帰られたあとも、父と二人で練習したとの事でした。


Aさんはおばあちゃんっ子だったのでしょうか?

普通 若い男性って、お年寄りの扱い方なんて分かりませんよね。

さすがプロだわ。

この話を聞いて、私はありがたい気持ちでいっぱいでした。

そんなきめ細やかなサービスまで期待していませんでしたから。。

R0017081.jpg


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/08/09 17:50 ] 両親のこと | TB(-) | CM(-)

義父のお墓まいり

昨年4月に亡くなった義父のお墓参りのあと、義母のホームへ行きました。

入居して一週間経った頃です。

相変わらず義母の精神状態は最悪。

「早く死にたい早く死にたい早く死にたい!」

「○○(次男)はちっとも顔を出さない!」

「なんで孫が一度も来ないの!歩いてすぐなのに!」

いつでも帰れるように、荷物もまとめてありました。


スタッフさんに聞いたら、バイタルチェックは異常なし。

なのにイベントにも参加せず、ずっと寝たままらしい。


私の母の時のように、タッチケアをしてみました。

背中をゆっくりさすって、手足のマッサージをしていくうちに

すこし気持ちが落ち着いたようです。

そして、お墓の写真を見せたら 安心して喜んでいました。

IMG_3243.jpg

年を取るって、こんなに辛いことなのでしょうか。

娘夫婦に追い出され、可愛がった孫も知らん顔。


私は子供がいません。

「5人でも6人でも産んでくれ、お金なら援助するから」

「子供がいないと老後がみじめ」

義母には散々言われてきましたよ。(☆☆☆

今でも義母は同じように思うのでしょうか。

子供に腹が立つこともないし、裏切られることもない。

薄情な孫を持つこともない。

子供がいない幸せもあるんじゃないですかねぇ。

(そう思うしかないのですが…)


親とは、子供とは、何なのでしょうか。


[ 2017/08/08 08:40 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

母、眼科へ行く

先日、母の目が赤くなっているのに気付きました。

が、見て見ぬふりをしていました。

よくある事だし、面倒なことになりそうだったので。(笑)


すると夜になって看護師さんから電話がありました。

「お母さんの目が充血していますが、病院に行かれたほうが・・・」

困ったなぁ。

提携の病院に眼科は無し。

このサ高住は出来たばかりなので、スタッフに聞いても周辺の眼科は分からないという。


仕方がないのでネットで調べて、最寄りの眼科に電話してみました。

駐車場はあるか、車いすはOKか。

そして、介護タクシーもネットで調べて予約しました。


翌朝 急いで行ったら、案の定 父が「保険証がない」と言う。 ←想定内。

私: 「そんなことない!この前新しいの届いたでしょ?

父: 「ケアマネさんが持っているはず、なければ再発行してもらう・・・」


あ~もうすぐ介護タクシーが来るのに~!


小走りで一階のケアマネさんに聞きに行きました。

「コピーを取ってお父様にお返ししましたよ」


部屋に戻って もう一度探し回ったら、良かった…テレビの下にあった!


この施設へ引っ越してから、まだ4か月。

なのに保険証紛失事件は2度目です。

書類は触らないでって言ってるのに、なんで無くすんだろ?

父はこれまで、通帳・クレジットカード・診察券など、

あらゆるものを無くしてきました。(☆☆☆

ホント、ムカつく!


そんなこんなで大騒ぎして、母を眼科に連れて行きました。

予想通り、大したことではありません。

お医者さん: 「じゃ、念のためもう一度 一週間後に来てください」

私: 「連れてくるのが大変なので、しばらく様子を見ますぅ^^」


「もう来なくていいって~」 と、母には話しておきました。

R0017069a.jpg

※ 吟醸六年仕込みの生かんずり(→


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/08/06 16:59 ] 両親のこと | TB(-) | CM(-)

義母、ホームに入る(2)

主人の母が入居した「介護付き有料老人ホーム」に行ってきました。

やはり施設入居は寝耳に水だったようです。

ボストンバッグひとつで、いきなり拉致されてきた?ような印象でした。

「〇子が勝手に決めた!」

「一時的にいるだけで、今晩退院するから」と、荷物をまとめているw


え?正式入居じゃないの??

びっくりした私はすぐにスタッフに聞きに行きました。

「昨日も、帰るからタクシー呼んでと言われまして・・・、

帰宅願望がおありのようです…」


義母は感情が高ぶっていました。

「家にいても誰もおらへんし、寂しいねーん」

「ここは静かすぎて怖いー」

「生きるってなんでこんなに辛いの?早く死にたい早く死にたい」

と、眉間にしわを寄せ、苦しそうな表情でした。

IMG_3236.jpg

生まれた時から大家族で賑やかに生きてきた義母。

仕事好きで一生懸命働いて、そのお金を自分にはちっとも使わず

娘のために家事を手伝い、子供たちに夕食を作り・・・

生活を援助してきました。

そして昨年父親が亡くなったあと、娘は土地の名義を自分に変更。

その途端、 ホームでの余生を強いられる。。

絶望する義母を見ていると、悲しくなりました。


「家を乗っ取って老母を追い出して鬼のような娘!」と言いたい。

でも、私が義妹を責められるでしょうか。

在宅の大変さはよく分かっていますから。。





ブログランキング・にほんブログ村へ
[ 2017/08/04 19:13 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

義母、ホームに入る(1)

主人の母(88才)は、シルバーカーを使えば買い物に行けるし

身の回りのことは何とか出来るので、介護認定を受けていません。

フルタイムで働く長女一家と同居しています。

つい先日電話した時、 かなり弱っているように思えたので (☆☆☆

心配はしていたのですが、日曜の夜 義妹から電話がありました。

「お母さんが有料ホームに入居した」

えーーー!?

何の相談もなく、結果報告だったので主人は激怒していました。

相談があったとしても大喧嘩になっていたでしょうけどね。


義母は施設に対していいイメージを持っていません。

"身寄りのないかわいそうな老人が入るところ"と思っています。

田舎の大家族で育ったせいか、「年寄りは家族が看る」が当然、

同居しているのに近所への体裁もある、等々。


「子供がいないとみじめやで、あんたらいつか養老院に入るんか?」

若かった頃の私は、そんな義母の心無い一言にも傷つきました。

義母は施設に入ることを恐れていたのです。


同居のために家を建て、孫の学費も生活費も援助して

年を取れば追い出される、、世間はそんな目で見るかもしれません。


でも、それぞれの家庭に事情があるんだと思います。

私だって義妹を責める資格はありません。


老後は施設で・・・

これが当たり前の時代になったのでしょうか。。

IMG_0343greentea.jpg




ブログランキング・にほんブログ村へ
[ 2017/08/03 13:16 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

歩けルンです

去年、自宅で圧迫骨折をしてから母は全く歩けなくなりました。

そのまま市民病院に入院しても、歩行訓練を断固拒否。

歩くことに恐怖心がある、と先生は言っておられました。


それがですね、

このデイサービスで5月から歩く練習(歩行器)をするようになってから

みるみる歩けるようになったのです。

"車いすに乗ってる人とは思えない"と、スタッフさんは言う。


せっかく歩けるのに歩かないのはもったいない。

ケアマネさんに部屋でも歩行器を使ってはどうか、相談してみました。

が、介護保険を使いきっているので実費になるかも?とのこと。

母にも提案しました。

私: 「車いすは邪魔だし、せっかく歩けるなら歩行器使ったら?」

母: 「転んだら怖いから車いすの方がいい」

う~ん、こういう時 勝ち気で負けず嫌いの人なら頑張れるんでしょうが、

母は悪までも弱気で悲観的です。


そう言いながらも私が帰る時、

「エレベーターまで送らせて!」と、ベッドから立ち上がり

すたすたと歩きだしたのです。

「危ないから車いす!」と父に注意されていました。


転ばぬ先の車いす、という事のようです。

IMG_1613炸醤麺

※ 炸醤麺


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/08/01 22:01 ] 母のこと | TB(-) | CM(-)