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ひとつ気になっていることがあります。

母は元々とてもネガティブな性格で、人の悪いところばかりが目に付く人です。

昔よく聞かれました。

「ねぇ、芸能人で誰が嫌い?」

普通、好きなタレントさんの話をした方が楽しくないっすか?

母は違います。

嫌いな人を思い出して、自分にストレスを課す。

そんな母の思考回路が理解できませんでした。


なのにこのサ高住に入ってからというもの、

「みんなよくやってくれる」

「安い割にはちゃんとしてる」

「ここに入って本当に良かった」

「お父さんも満足してるみたい」


いいことしか言わないのですよ。

なんか不気味。^^;

もしかして…

不服は山ほどあるけれど、それを口に出すと娘に悪い、と思ってる?

父にも、「心配するから娘の前で愚痴を言うな」とか…言ってる??

母はそういう人なのです。


本当に満足しているなら、不安じゃないのなら、

私が帰るたびに涙を見せるでしょうか。


何十年一緒にいても、母の繊細な心は読めません。

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両親に認知症も無く、在宅介護をしている訳でもない。

これで「介護は大変」なんて、おこがましい。

ただ、最近 メールの着信音が鳴ると、

心臓がぐ~っと締め付けられるような感覚がするんです。

また父か・・・。

今度は何を言ってくるのか・・・。

決してNoとは言えず、ただ言いなりになるだけ。


先日、電車の中で父からメールがありました。

「ヘルパーさんに頼んだ洗濯物一式が無くなった」

「お母さんが興奮している」


父も途方にくれて、とりあえずメールを…と思うのでしょうが

聞かされてもどうしようもないのですよ。(笑)


老健では、衣類はもちろん爪切りや耳かきに至るまで

名前を書くように言われました。

このサ高住では"不要です"と言われていたので、何もしていませんでした。

それがまずかった。。


母がいくら"洗濯物が戻ってこない"と言っても、

どのヘルパーさんも"わかりました"と言うばかりで埒が明かない。

4日も経って、ついにコールボタンを押し、

一番懇意にしているヘルパーMさんを呼び出したそうです。

Mさんが一部屋一部屋全部探し回ってくれて、

ようやく別の女性の部屋で見つかったそう。

なんとか一件落着してよかった。


部屋から持ち出すものはすべて名前を書いておきました。

ひとつひとつが学習ですね。

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両親が施設に移って、姉の家が遠くなりました。

遠距離の運転には自信がないからと、電車を乗り継いで来ています。

時間も交通費もかかる。

母はそのことを気にしているのです。

以前から親は姉に何かを頼むとき、"寸志"を渡します。

姉夫婦にだけですよ?


「悪いからお姉ちゃんには用事を頼まないようにする」

これから施設に来てもらうたびに、

交通費を出さねば、と思うのでしょうか。


おかげで私ひとりが父に振り回されるという地獄。。

私だって車で40分かかるんだから!


そもそも姉は、ドライな性格。

実家まで10分もかからないのに、

呼ばれない限りは、自分から親元を訪ねるなんて事しませんでした。


今日も電話で、「明日行ってくるわ」と伝えると、

「何か用があるの?無いならそんなに行かなくても・・・」と言う。。


そんな訳にはいかないのですよ。

用事はあるし、言葉には出さなくても私が来るのを待ってるんだから。

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午前中に行くと、あっという間に食事の時間。

11時にスタッフさんが、「そろそろ昼食ですよ~」と呼びに来てくれます。

せっかくなので、ちょっと見学させてもらうことに。

すぐに担当の人が椅子を持ってきてくれました。

同じテーブルのご夫妻は、90代。

親からはとてもいい人たち、と聞いていたので挨拶をしておきました。


その日のメニューは鯖の煮物。

他に野菜とお吸い物でした。

食べ物にうるさい両親ですから、我慢の限界にきているようです。

仕方ないですよ、費用の安い施設を選んだんだから。


20人ほどが私語も交わさず黙々と食べ物を口に運んでいる風景は、

ちょっと引きましたね。。


施設に入ると家事・炊事をしなくていい。

火の用心も心配が無いし、台風が来ても怖くない。

とても楽です。

でも食事だけは、大家族でテーブルを囲んで食べ慣れたものを…

という形が理想なのかなぁ、と思いました。

悪までも理想ですけどね。


母が小さい声で言いました。

「あの人とあの人、夫婦なのに別々の部屋で食事も別のテーブルだよ」

あらまぁ・・・色々と事情がおありなのでしょう。

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先日、NHKで発達障害について特集していました。(→☆☆☆

今まで、父はどこかおかしい…と思ってはいたけれど、

この番組を見て、納得がいきました。


「自閉症スペクトラム・感覚過敏」 


父は、それっぽい。

人とのコミュニケーションが苦手。

整理整頓が好き。(すべて平行・直角に置く)

物の重さ、大きさにこだわる。

家では下着かパジャマしか着れない。

触感に過敏。

暗算が異様に早い。


これは父が録画した洋画のごく一部。

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それぞれに監督・俳優、あらすじ・感想などが書いてあります。

今日も並び変えて、整理中。(笑)

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気になったニュース、今日あったこと食べたものはすべて日記に書き留めます。

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普通に学校に通って、就職して家庭を持って・・・

人並みの生活を送ってきたから、誰も気に留めなかったけれど

年を取ってから、より こだわりが強くなったような。。

受診するほどではないにしても、やっぱり不思議な人。


そういう個性を理解してあげようと思うのですが、

やっぱり扱いにくいわ!!(><)



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広島から大阪に帰省されていたブロ友Kさんは、

お母さんと一緒に京都へ行かれたようです。

その時の様子がブログにアップされていました。

お母さんは、10代で?結婚されたのでまだ60代後半。

おしゃれで美しい方です。

Kさんは、「いつまでも元気で長生きして欲しい」という文章で

記事を締めくくっていました。


この記事を読んで、私は落ち込みました。

私の心の中には「親に長生きされたらどうしよう」という危惧がある。

なんてひどい娘だ。


Kさんの場合、遠方にいる親御さんへの想いは特別でしょう。

ただね、20年後 Kさんは70で親御さんは90。

広島と大阪で、遠距離老老介護になると思うのですよ。

大変だよ?

それでも長生きして欲しいと言えるかい??


親が若い時は、先の事なんて想像できません。

私もそうでした。

20年前、60代の両親と言えば、まだ旅行三昧の日々。

このまま永遠に元気でいてくれるような気がしていた。

それが嬉しかった。


私も "当時者" でなければ、

親には永遠に生きていて欲しいと思うんだろうな。

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ワタクシ、ボケ防止のために細々と英会話を勉強しております。

(全く上達しないけど、気にしていない)

介護が始まってから遠ざかっていたクラスに、久しぶりに参加してきました。


私を含めて参加者は4人。

皆さんスポーツをしたり、旅行の報告をしたり・・・話題が尽きません。


先生は、「最近ご両親はどう?」みたいに私に聞いてくれますが、

「ここにいる間だけでも現実を忘れたい」と、親の話はやめておきました。

介護に縁のない人ばかりの席で、陰気な話は避けたい。

雰囲気を壊してしまうじゃないですか。

すると話すことがないんですよねー。(英語力が無いのもあるが)


最後に、「まだ趣味の写真は続けてるの?」と聞かれました。

私: 「今は無理、親が死んだらまた再開したい」

先生: 「OK, OK. 悪いこと聞いちゃったね」

結局、周りがドン引きする返事しか出来ないのでした。


親・親・親。


生活をエンジョイしてる同年代の人たちとは なんとなく距離を感じ、

気分がブルーになるのです。。

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両親は二人そろって特異な性格です。

人嫌い、集団行動は無理。。

家にいた頃、ケアマネさんがデイサービスを勧めてくれても

かたくなに「結構です」と断っていました。


でも 今は施設で暇を持て余している。

これではいけないと思い、私が勝手に申し込みをしました。

親の性格を説明して、「まずはお試しで週一回、もしダメなら中止」という条件で。


そのデイサービスがようやく始まったので、どんな感じだったか聞きに行きました。

私の顔を見るなり母は、「昨日楽しかったよ!ずっと笑いっぱなしだった」

算数をしたり、塗り絵をしたり・・・

お昼は、自分で注文したハヤシライスが美味しかったこと、

父も大好きなラーメン&炒飯が食べられたこと・・・など

矢継ぎ早に話してくれました。


とくに父は、他人とのコミュニケーションが苦手なので

無理かなぁと思っていたけれど、次回もまた楽しみにしているようです。

算数が簡単すぎる、と不満そうでしたが。。


でもまぁ、気に入ってくれてホッとしたわ。

まるで、わが子を初めて幼稚園に入れる親の気持ちです。(-"-)


2時間ほど一緒にいて、「じゃ、帰るわね」の一言にも、

この日 母は涙を見せませんでした。

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父も母も手元がずいぶん危うくなってきました。

グラスを持つときなど、ハラハラして見ていられません。

手が滑る→床に落とす→ガラス割れる→緊急コールになるのは目に見えている。

と言うワケで、アクリル製の食器を買いました。

ご想像通り、ダイソ〇製です。(^.^)

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何でも納得しないと気が済まない父なのに、

コレに関しては満足している様子。

さっそくビールを入れて飲んでました。


この手の食器に関しては、危険だと言う人もいますが

気にしていません。

二人とももう十分生きましたから。。^^;


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母は、いつからこんなに私に依存するようになったのか。

「紫陽花ちゃん、もう起きたかな」

「もう晩ごはん終わったかな、お風呂入ってるかな」とか、考えるのだそう。

まるで、好きな男の子に恋い焦がれる思春期の女の子のように。

「ねぇ、紫陽花ちゃんの写真一枚ちょうだい」と言い出す始末。

ここまでくるとちょっとコワイw


4日ぶりに行ったら、ベッドから飛び起きて泣き出しました。

「来てくれて嬉しい…(涙)」


正直、重いです。(笑)

まだかまだかと待たれるより、いっそのこと「あんた誰?」と

娘の顔も忘れてもらった方が気が楽かも?


思い切って言いました。

「子供がいない人もいる、いても遠くて滅多に会えない人だって多い」

「お母さん、もう少ししっかりしてね」と。

母は、涙をこらえてうなずいていました。

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今回父に頼まれたのは、充電式のポケットラジオ。

長年使っていたものが痛んできたので買っといてくれ、と。

父は食堂へ行く時、イヤホンでラジオを聴いています。


なぜだろう?

一日中テレビを見ているのに、まだ逃したくない情報があるのか?


古い型番だけど、同じものが楽天で買えました。

探し回らなくても済んだ!

こんな時、本当にネットは助かるわ。


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