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諸事情により、3日間母に会いに行けませんでした。

そして今日、私の顔を見るなり "会いたかった" とまた泣き出した。

私の手を握りしめて、帰るまで離してくれませんでした。(汗


困ったな。

この調子じゃ、施設に入っても頻繁に通わないと・・・

まるで幼児、きっと分離不安なんでしょうね。

"明日も来るね" と言ったら、無理やり指切りげんまんをさせられました。


写真は父のミニおせちです。

父は海老が嫌い、黒豆も食べない。

好きなのは数の子くらいだけど・・・ま、いっか。


去年のクリスマスはまだ、母は家事をしていました。

あるストレスが重なって、坂道を転がるように不安神経症が悪化し、

あっという間に寝たきりに。。

色々ありすぎた一年でした。

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10人いれば10の介護があります。

介護者に休みはありません。

それぞれに大変ですよね。


6月から始めたこのブログ、見て下さってありがとうございます。

どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。


紫陽花

2016年 大晦日

今年もあと一日。

気持ちは焦っているけれど、手も足も動かず

なぜかスマホゲームをしたりしています。(笑)


父は横浜出身なので、お雑煮も吸い地に角餅でないといけません。

でも、紫陽花地方は丸餅が主流で、なかなか四角いお餅が見つかりません。

毎年苦労するんですよ。


今日は朝から買い出しに行ってきました。

頭の半分以上は、父の食事です。

あー、夫婦二人だけだったら楽なのになー。


明日は、父用の小さいお重を持って行きます。

年越しそばもつくらなきゃ。

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今後の方針について、整形外科の先生と面談しました。

リハビリ病院への転院は、来月中旬になりそうです。


母は、歩くことの恐怖からか?歩行訓練を断固拒否しているそう。

先生は一生懸命リハビリの事を話して下さるのですが、

正直、母にとって背骨の圧迫骨折はどーでもいいのですょ。

実際、痛みも無いようですし。

不安神経症から来る「息、苦しい!」・・・ただこれだけです。

自分は今日明日にでも死ぬと信じて疑いません。

「延命治療はしないで!」(言葉が不明瞭なので翻訳してます)

なのに、いつもナースコールを渾身の力で握りしめている。(苦笑)


いくら、心臓も肺も正常だよ、と言っても聞き入れません。

会話が成立しないので、筆談でこちらの言いたいことを伝えています。


その後、地域医療連携室 社会福祉士のOさんと話しました。

母の精神疾患(不安症)の事を考えると、病院よりも

レクリエーションのある老人保健施設で気を紛らわせながら

リハビリした方がいいかも、ということになりました。


それにしても、病院に地域医療連携室というものがあるなんて知らなかった。

医師 → 介護福祉士 → 地域の施設と、

とてもシステマティックな仕組みになっている。

不安になる家族の気持ちを汲んでくれて、適切なアドバイスを下さいました。

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※ 牡蠣のオリーブオイル漬け

何か、何かなぁ・・・(朝ドラヒロイン風)

耳が遠く理解力も衰えた母とはもう、 まともな会話が出来なくなってしまいました。

でも、"家に帰りたい"とは決して言いません。

それだけは助かっています。


母だって、何十年も守ってきた"城"に帰りたくない訳がない。

ましてや、急に歩けなくなり着の身着のまま、即入院したんだから。

それでも母は、これでやっと入院できると、行きの介護タクシーの中で喜んでいました。

そして、"これ以上みんなに迷惑がけたくない"と、

一人で施設に入ることを決めました。

"お父さんに会いたいけど、こんな姿を見せたらかわいそう"とも言います。


いつもいつも父と娘たちに気を遣い、思いやってくれる気持ちは有難い。

でも、その言葉を鵜呑みにして 施設に預けてしまうというのは心苦しいのです。

なにか…手に負えずに介護を放棄してしまったようで。

実際、その通りなんですけど。。


無償の愛で育ててくれた母に、

お返しが出来ない自分を責めてしまう・・・


家に帰りたい、と言えない母の想いを想像すると、切ない。

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数日前から実家の便器と床の間に水が溜まっていることがある。

トイレも古いから水が漏れ始めたか?

とりあえずタオルを敷いて様子を見ています。


すると今度はウォシュレットが壊れて便座は冷たく、温水も出ません。

お腹の弱い父は、ウォシュレットが無いと許せない。

"すぐに欲しい!"と聞きません。

業者さんに来てもらいましたが、「古い機種なので修理より買った方が早い。

それでも我々が取り付けると高くなるので、量販店で購入されては?」

と、言われました。(良心的だ)

さっそくホームセンターへ行って聞いたら年内は無理とのこと。

とりあえず、ほかほか便座シートと流せるおしり拭きを買っておきました。

なんでこんな年末に壊れるのよ~


一方 入院中の母は、年明け早々にリハビリの病院に転院することを聞いたらしく

大パニックに陥っていました。

私が来るのを待ちわびていたようで、顔を見るなり

私の胸ぐらをつかんで、「もう楽になりたい、先生に遺言書を渡して!」と、

訳のわからないことを口走っていました。

何を勘違いしているのか??

興奮している最中は、いくら理詰めで話しても無駄なので

頼まれた写真をベッドの横に貼って、スッと帰ってきました。

本当に疲れた一日でした。

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父からの手紙に感激した母は返事を書きました。

字を書く力が残っていたなんて、意外でした。

私の母と主人の母は同い年で、性格がまるっきり正反対です。

私の母は、神経質・几帳面・悲観的・内向的・健康オタク・専業主婦。

主人の母は、楽天家・のんき・家事より仕事・外向的・元看護師。


結婚した当時は、相当なカルチャーショックでした。

家の中は散らかり放題だし、(言葉は悪いけど)何ごとにもルーズ、いい加減。

義母の料理が、どうしても苦手だった。(ゴメンナサイ)

主人の実家で何かを食べるときは、必ず賞味期限をチェックします。

月単位、年単位で賞味期限が切れていますから。(^^;


それでも・・・

あれから30年近くたって、今の状況を考えると

義母はおしゃべり好きで元気、私の母は心を病んで寝たきり。。

食生活なんて、健康寿命と何の関係もないのでは?

健康を気遣うあまり、ビクビクしながら食べるより、

おおらかに生きることですよ。

義母は何を食べても美味しい、と言います。


私の母のように心配性で、いつも悪いことばかり考えていると

ろくなことがありません。


私も母に似て神経質ではありますが、幸い悲観的ではありません。

座右の銘は、Look at the bright side of things.

これでいきたいと思います!

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二日ぶりに病院へ行きましたら、母のベッドの位置が変わっていて

もう少しで 知らないお婆さんに声をかけるところでした。

お姉ちゃん、変わったなら連絡してよ!


母は、父からの手紙を枕元に置いて、"嬉しかった"と また涙ぐんでいました。

姉の話によると、返事を書いたらしい。


帰り際、私の手を両手で握りしめ、

「紫陽花ちゃんの顔見れて嬉しい、また来てね」と言う母。

1日おきに来てるんだけどなぁ。。


私 「お父さんの写真持ってこようか?」

母 「うん、持ってきて」

私 「お父さんのだけでいい? 私のは?」

母 「うん、持ってきて。ワンコの写真も」・・・


その後、実家へ。

父が突然、「介護施設じゃなくて普通のマンションに引っ越す」と言い出した。

意味が分かって言ってるのか?

そんな寝たきり高齢者が賃貸マンションには入れないでしょ?

食事はどうするの? 母のおむつは誰が替えるの?

本人は本気で考えてるみたいだけれど、私は聞こえないふりをしました。。

あー、手が焼けるわ。

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※ 黒ねこです。

今日はやることが多いので、少し早めに家を出ました。

実家に着いたら、なんと!

父がふらつく足で脚立に乗ろうとしているところ!

"本棚の上を掃除するから、脚立持っててくれる?"と言う。

ちょっ、お父さんやめて!!


どうしてそんな無茶をするんでしょう。

転ぶ → 骨折 → 救急車になりかねないのに。

父は思い立ったらすぐ!なんです。

あ~、私が早く着いて良かった。


先日、「お父さんに会いたい」と泣き出した母。

父は、手紙を書いていました。

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「お母さんへ。 見舞いに行こうと思っているが、今年は特に悪い風邪が流行していて

高齢者は注意しなさいとNHKニュースを見て・・・(中略)

お母さんも元気を出してがんばってください」云々。。


あなたに~♪会いたくて~会いたくて~♪(by松田聖子)


そこで姉と私は考えました。

スマホのテレビ電話で面会させよう、と。

昼食後、姉は病院へ。

私は父にスマホを持たせました。

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母は声が出ないので、会話は出来ませんが

父に向かって手を振っていました。(笑)


いやぁ、便利な時代になったわ。

また機会を作って会わせてあげよう。

年末年始は実家に通い詰めになると思うので、

主人の実家には行きません。(喜)

なので、今日 義母に挨拶に行ってきました。

義母は耳も目もいいし、頭も冴えています。

私の母と同い年とは思えないくらい、元気でした。


義父が亡くなる前、主人の家族は総勢13名でした。

元旦にはテーブルを分けて、みんなですき焼きを食べるのですが、

妹弟一家はみんなこたつの方に座ります。

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こたつグループは、久しぶりに子供たちが集まって賑やかなのに対し、

私たちは、話の噛み合わない爺さん婆さんとは盛り上がらず、「し~ん…」

すき焼きを食べ終わったら、ティータイムもスルーして

さっさとお年玉を渡して帰ります。


そもそも主人と妹弟の間には、大きな溝があります。

価値観も、生き方も違う。

子供のいない長男夫婦はいつも、疎外感がありました。


結婚して30年近く、出産祝い、入学祝、お年玉と、

いつも一方通行で一度も返ってきたことがありません。

あ、お返しが欲しいわけじゃないんですよ。(^o^)

でも 私が逆の立場なら、一言くらいお礼を言うだろうなぁ。。


あ~、考えると気が滅入るからやめとこう。

とにかく今回は、嫌な思いをしないで済むからウレシイ。



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今年もあと10日ほどになりました。

自宅の大掃除などほったらかしで、実家と病院に通う日々。。


今年の春から、父は家から一歩も外に出ていないせいか

ウィルスにやられることも無く、割と元気にしています。

そんな父は、"お母さんを見舞いに行きたい"と言うのですが、

病院なんかに行ったら風邪を引くに決まってる!

人一倍 体が弱いのに!

本人もそれを恐れて、心が揺れているようです。


一方母は、"お父さんに会いたい"と、感極まった様子で泣いていました。

まるでロミオとジュリエットのように・・・w

あまりにも可哀想だから、スマホのテレビ電話でつないでみようかなぁ。


今日の父のお昼ご飯は、白湯スープの鶏なべにしました。

鍋用カット野菜を使うのですが、いったん全部出してさらに小さくカット。

白菜の芯は2センチ角、シイタケは1/8に切ります。(-.-)

そして12:00きっちりに食べられるように、

10分前から火を通して柔らかくしておきます。


台所を任された私にも意地がある。

父はちょっとでも気に入らないと、途端にお箸が止まってしまうから、

気分よく食べてもらえるように、細心の注意が必要なのです。(ため息)

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