母が寝込むようになってからは、友達からの誘いも断って・・・

長年続けてきた趣味の写真を諦めました。

親も私がそれなりに熱意を込めて撮っていたのを知っているのに

"写真はやめた"と言ったら、「・・・」 でした。

たとえ趣味とはいえ、娘の生活を犠牲にして親はどんな気持ちなんだろうなぁ。

いや、年を取れば自分の事しか考えられないのかもしれない。


そんな中、大大大好きな写真家のトークライブに行ってきました！

都会に出るのはなんと、半年ぶり。



彼女の才能、感性が羨ましいです。

好きな事を仕事に出来るっていいなー


キラキラ輝く彼女のトークを聞いていても、頭の片隅には親の事が…

私がもし、有能なキャリアウーマンだったら、簡単に仕事はやめられない。

誰が親の面倒を見るんだろう。

無能な娘を持って、いいこともあるってことか…



トークライブの余韻に浸ったその晩、夢の中に父が出てきました。

「来年のカレンダーがない」、という。

「ちゃんと高橋のカレンダー２冊買ってきたでしょ！」 ←毎年父のご指定

夢の中でもお怒りモードの私でした。