La fin du jour...心を病む母の介護日記

サ高住で暮らす両親を介護・支援する日々

夫婦とは

事あるごとに主人の母は、

「紫陽花ちゃんのお母さんはお父さんと一緒だからいいねぇ」

「夫婦一緒だからいいねぇ」と、繰り返します。

昨年4月に義父が亡くなって、1年半。

まだ義母は、夫ロスから抜け出していないようです。


なぜ・・・なぜだろう?


主人の父は、大正生まれの典型的なモラハラ夫でした。

気が短く、いつも母に怒鳴りつけて用事を言いつけていました。

義母は文句も言わず、使用人のように奴隷のように仕えていました。

最期は療養型の病院に入院しましたが、

"お母さん呼んでくれ!"と看護師さんに怒鳴りつけ、

義母は電車とバスを乗り継いで、毎日通っていました。

痩せ細った87才の義母は、体力的にも精神的にも限界で、

父が死んでくれたら どれだけ楽になるだろう、 と家族は思っていました。


ところが、違うんですよね~。

お葬式を終えて落ち着いたら、張り合いを無くしたのか

急に部屋に閉じこもるようになりました。

次第に弱っていき、同居している娘の手にも負えず

有料ホームに入居したわけです。(正式には入居させられた)

それ以来、今のうつ状態がずっと続いています。


なんであんな人と結婚したんだろ?

なんで離婚しなかったんだろう?

私は不思議で仕方なかった。

夫婦というものは、他人には分からないものだ。


そして長年の伴侶を失った悲しみは、子供や孫、ましてや嫁にも

癒すことが出来ないようです。

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[ 2017/08/23 07:29 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)