La fin du jour...心を病む母の介護日記

サ高住で暮らす両親を介護・支援する日々

父の不満

最近は義母のこともあって、週に一度しか両親の施設へ行けません。

両親のサ高住にはミニキッチンがついた大きな二人部屋もあるのですが、

出来るだけ低予算で、という母の希望だったので

狭いタイプの二人部屋を利用しています。

父は、その事をずっと不満に思っている。


両親がサ高住に移ってから、半年。

私が知っているだけでも、3人の方が亡くなりました。

で、最近 大きな二人部屋が空いたのです。

予想通り、父が あっちに移りたい!と駄々をこねて困っています。

高齢者施設とはいえ、部屋は父のガラクタだらけ。

二人分の洋服もたくさんあります。

冷蔵庫、洗濯機も移動して・・・となると大ごとだ。

敷金は取られるだろうし、部屋代が月5万以上高くなる。

あちこちへ住所変更(部屋番号)の連絡も必要。

何より、どちらか一人になったら、また

一人部屋へ移ると言い出すのは目に見えている。


父が部屋の話を持ち出すたびに、“そうだね~”とサラッと流しています。

姉からも、無視するように言われてるし。

父の要望をすべて聞いていたら、

あのタブレットの時みたいに、とんでもないことになるんだから!


あちらのお義母さんのことで大変なんだから、

ややこしいこと言って困らせないでよ。"(-""-)"

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カレンダーを見たら、今月は19日間も親たちの施設を駆けずり回っていました。



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[ 2017/09/30 17:23 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

一進一退

午後二時ごろ義母の病室に着いたら、

ベッドにセットされた昼食が、まだ下げられていませんでした。

“誰も片づけに来てくれへん”

自分で背もたれの調整が出来ないので、2時間も座ったままだったらしい。


義母の具合は日によって差が激しく、今日はとても苦しそうでした。

昔の人は我慢強いのか、

元看護師だから少々のことでナースコールを押したくないのか、

たんが絡んでも “まだ大丈夫” と言う。

このまま私が帰ったら、窒息して死んでしまうかも?

さすがの私も そこまで鬼嫁ではないので、

見るに見かねてナースを呼びました。

口からだけでは取れず、鼻からも取ってもらいます。

チューブには血がついて、

義母は苦しそうに身もだえしながら耐えていました。


自力で呼吸できず、たんが詰まれば窒息してしまう。

私がこの立場なら、もう死んでしまいたいと思う。

子供はいないし、自分の甥や姪もいない。

一日生き延びれば それだけ税金を使う。

生きる意味がある?

無理やり生かされている命がそんなに尊い?

どうしたら法の目をかいくぐって安楽死させてもらえるか、

本気で考えてしまいます。


病院を出る時 またひとり、救急車で高齢者が運ばれてきました。

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[ 2017/09/29 07:23 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

義母の転院でもめる

一刻も早く出て行って欲しい病院と、週末の転院は不可というホスピス。

両者が勝手に?平日の日取りを決めてしまいました。

義母には3人の子供がいて、それぞれの配偶者を合わせて6人。

私以外はみな仕事があって、休めないと言う。

誰が転院に付き添うのか?

まさか、私ひとり??


いつも思うのですが、

夫側の親が病気になったとき、妻は全力でサポートするのに

妻の親が倒れても、夫たちは必死になってくれますか?


うちの場合でも、両親が入院・退院するたびに

姉と私二人だけでやって来ました。

いや、私なんて姉がいるから全然マシだけど。。

子供が多いから安心、なんて思ったら大間違いですね。

みんな押し付けあって、面倒なことから逃げようとする。


このところ、ストレスのせいか胃の調子が悪いです。

なぜ嫁だけがこんなに振り回されるのか。


余談ですが、義妹は旦那さんの親が亡くなったとき、

仕事があるという理由で一切関わってきませんでした。

なのに昨年義父が亡くなったとき、何もしなかった私にきつく当たりました。

実母の介護で、それどころじゃなかったのよ!(☆☆☆


嫁だけが自分の親と夫の親、両方に悩まされる。

なんか納得いかないわ~

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[ 2017/09/27 16:39 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

悪夢

私一人でお見舞いに行ったら、義母が苦しみ悶えながら息絶える・・・

父親が次々と無理難題を課して、私を困らせる・・・

こんな悪夢を立て続けに見ました。

汗びっしょりで目が覚めた。

相当病んでますね。


最近、HSPという言葉をよく耳にするようになりました。

Highly Sensitive Person。

説明するのが面倒なので、各自で調べてくださいね。(^o^) (ウィキ→☆☆☆

要は、神経質で感覚過敏な人のこと。

私はまさに、このHSPだと思うのです。

ついでに言うなら、実母も。

このタイプの人間は、とても生きにくい。

普通の人が難なくやり過ごせることでも、

いちいちストレスになって、精神に重くのしかかる。


ただ、5人に1人がHSPという報告もあるので、

同じような人は多いと思うな。


義母の入院直後、主治医からあと2~3週間かもしれないと言われ、

私は動揺し号泣してしまいました。

でも、横にいた義妹は、平気だったのです。

自分の母親が余命宣告されたのに、冷静でいられる?

嫁の私が泣き出す、ってどゆこと?

義妹は同じHSPでもきっと、Highly Strong Person だ。

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黄葉はまだ先みたい。


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[ 2017/09/26 16:56 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

ホスピスとの面談

ようやくホスピスとの面談の日。

家族だけで行きました。

家族構成、入院に至った経緯、これまでの病状などを話して、

医師からは治療の方針を聞きました。

最先端医療を扱う病院と違って、ゆったりと空気が流れているように感じました。

40代?の医師も穏やかな口調で、

“こちらではご本人さんのご希望通り、楽しく過ごして頂けます”と。


面談のあと、施設内を見学させてもらいました。

看護師が廊下をバタバタ歩くわけでもなく、とても静か。

病院の部屋には必ずある、手の消毒剤がここにはありません。

必要ないってこと?

談話室では数人の患者さんたちが鈴を鳴らして、ヨガの瞑想を行っていました。


ただここでも、希望の部屋は満床。

しばらくは予算オーバーの部屋で過ごして、空きがでたら移動という事になりました。

入居予定の部屋は南向きで明るく、こぎれいです。

面会者はペットを連れてきてもいいんですって。


ホスピスは車で私の家からは60分かかる。

妹弟の家からも30分。

なかなか気軽には行けないんですよね。

ただでさえ、“寂しい” を連発する義母が耐えられのかなぁ。

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[ 2017/09/25 07:38 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

ドラレコ

去る7月 車上狙いに遭いまして、

この度 ドライブレコーダーを付けてもらいました。

(今さら遅いけれど・・・)

基本、ほったらかしでOKとの事。

夜間も録画しているので、家の防犯としても役立つ…かな?


長年お世話になっている販売店の担当者Kさんに言われました。

「前のお車は確か14年で7万キロくらいだったのに、

今回は2年半で3万超えてますね?」

そうなんですよ!

そこから介護の話になりました。

「親のことで走り回っているから、あっという間に3万キロ!」


聞けば Kさんのお母さんも83歳で一人暮らし。

「いつも面倒を見てる兄が転勤になるので、

これからは僕が・・・」 と浮かない顔でした。

どこもかしこも高齢者だらけ。


私は運動神経が鈍く、“どんくさい子” として名を馳せていました。

周りからはお願いだから車の免許だけはやめて!と懇願されていた…。

しかしですね、三十路を過ぎたころ、阪神淡路大震災がありまして

明日死んじゃうかもしれないから、人生悔いのないようにしたい!

という思いで、即、教習所に通い始めたのです。

すると、なんと!仮免も筆記試験も一発合格。

以来、無事故無違反。

案ずるより産むがやすし、でした。

あの時 勇気を出してよかったと、つくづく思う次第です。

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[ 2017/09/23 12:41 ] 私のこと | TB(-) | CM(-)

老人ホームを退所

主人の母の介護付き有料老人ホームは高級で、

入居費が私の両親のサ高住2人分よりはるかに高い。(汗)

そのせいか、建物だけではなく職員さんにも高級感があって、

スタッフさんは人数が多いのか、お給料がいいのか、余裕があるように見えます。


呼吸困難で病院に運ばれたときは、スタッフと看護師が付き添ってくれて

家族が揃うまで半日以上拘束してしまいました。

入院に必要なものは全部揃えて持ってきてくれました。

院内シューズを忘れたからと、またホームまで取りに行ってくれたり。


ただ、ここまで手厚いサービスがあるのに、看護師は24時間常駐していません。

酸素吸入とたん吸引が必要な義母には、万全の対応が出来ないと言う。

主治医は長年住み慣れた家に戻ることを提案しましたが、

どうしても長女の同意は得られませんでした。

結局、ホスピスの入居が決まり義母の施設生活は、たったひと月で終わりました。


病院に入院し続けることも出来ず、家にも返してもらえない。

ホームでも対応が難しい。

“私は厄介者やから…” という義母の言葉が胸に刺さりました。

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[ 2017/09/21 17:06 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

母たちの変化

主人の母は、老人ホームに入居した(させられた)当初、

食欲もなく、「死にたい死にたい!」 と半狂乱になっていました。(☆☆☆

ところが、呼吸困難で入院してからは 死にたい発言をしなくなったのです。

それどころか、「歩けるようになるやろか?」

「晩ごはんちゃんと食べないと、夜中にお腹が空くから…」などと言う。

最近は、苦しそうな表情が消え、テレビを見る余裕も出てきました。

主治医の、あと2~3週間という話は何だったのか? (☆☆☆


一方、私の母も去年の今頃は鬱が悪化して、家で寝たきりの状態でした。

食べられない・寝れない・起きることもできない。

「もう死にたい」を繰り返していました。

今でも憂うつ感・不安感があるものの、

ぬり絵とデイサービスで気を紛らわせることができる。

驚くことに、自主的に歩行訓練をしているらしい。

居室があるフロアを手すりにつかまりながら、3往復も。。


思うに、死にたいと言う人は死なない。

土壇場で、生きたい!と思うのが人間の本能なのでは?


一時はもう駄目だ、と思った二人の母。

案外しぶとい、いや生きる意欲が残っているようでございます。

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[ 2017/09/20 16:16 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

医師からの提案

私が義母の見舞いに行くと、病室に主治医のN先生が入ってこられました。

「〇〇さん、これからのご希望はありますか?本心を聞かせてもらえますか?」

義母: 「家に帰りたい。でも、帰らしてもらわれへん」

あの家に嫁いで60年、帰りたいのは当然でしょう。

でも義母は、長女が拒否していることを分かっていると思うのです。


先生はさらに話しかけました。

「もしご家族や看護師さんがいないときに“何か” あったらどうしますか?」

義母: 「それはそれで仕方ないと思ってます、もう割り切ってます」


「人間はいつか死ぬ、僕も死ぬ、

一番幸せな場所で最期を迎えるという人生もあるのではないでしょうか?」

と、先生は私に問いかけました。

私: 「その通りだと思います、

ただ、私は他人なので…同居している長女が何と言うか…」


延命治療を拒否したにも関わらず、

酸素吸入とたん吸引をしてもらっているという事実。

これも一種の延命ですよね。

静かに自宅で療養してもいいと思う、私は。。


それと同時に、病院側も早く出て行って欲しいのでしょう。

ホスピスの面談まで まだ一週間もある。

その間、特に治療をするわけでもなく、介護ホーム状態ですから。


帰宅して義妹に話しましたが、やっぱり答えはノー。

こんな状態で帰れるわけないでしょ!との返事でした。。

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[ 2017/09/19 07:15 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

幸せな老後ってある?

そろそろ衣替えの季節。

近くにシニア向けお手頃価格のブティックがあり、買い物のついでに寄りました。

母の秋服を探している、と言うと70歳前後?の店長さんは話し出しました。


「近くに大きな老人ホームが二つ、ありますでしょ?

元気な方はよくご自分で買いに来られますよ。

でも 皆さん口をそろえて “寂しい寂しい” っておっしゃるんです。

子供さんが遠かったりね。

それに せっかく施設でお友達が出来ても、すぐに亡くなってしまうとか…

私は自分の親も主人の親も面倒を見ましたけど、

娘には期待していません。

早く自分で老人ホームを探すようにと、言われていますから」


もう高齢者を家で介護する時代じゃないのかな。

思うに、今 80代90代の人って、親を家で看取ってきた世代。

それが当然と思っていたのに、自分たちは子供を当てにできない。

家を追い出され、施設に入れられたという思い。

会いたいのに会いに来てくれない、という不満もある。

おまけに医学の進歩のおかげで、ポックリ逝かせてくれない。

苦しんで生きる晩年が長すぎるんですよ。

なんと、90歳以上が初めて200万人を超えたらしい。

いい加減、長生きは美徳という考えを捨てなきゃね。


私も寂しく苦しみながら生きていくんだろうなぁ。(笑)

覚悟が必要だ。

敬老の日を前に暗い話ですみません。(^^;

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台風18号が接近中。

風雨が激しくなってきました。


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[ 2017/09/17 21:12 ] 思うこと | TB(-) | CM(-)