La fin du jour...心を病む母の介護日記

サ高住で暮らす両親を介護・支援する日々

義叔母の葬儀

主人の叔母(義母の妹)が85歳で亡くなりました。

昨年10月、義母の葬儀の時はまだお元気で、100まで生きる!と言っていたのに

あれから3か月、心筋梗塞で突然亡くなったそう。

温和な優しい叔母さんでした。


同居していた長女さんは、終始泣き崩れて歩けないくらいでした。

急だったからショックは大きいのでしょうが、介護の必要もなかったわけですから

最高の子供孝行ではないでしょうか。

私は自分の親が亡くなっても、あれほど泣けるかな?

いや、泣けないな。

そう思う冷たい娘です。


寂しがり屋の義母が呼んだのかもしれません。

今頃 天国で楽しくおしゃべりしていることでしょう。


主人も妹弟もお通夜だけ参加。

告別式は私ひとりで行きました。

JR新快速で西へ西へと。

駅に降りたら、遠くに国宝姫路城が見えました。

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この時は良かったんですけど、家路につく途中 段々と雲行きが怪しくなり

最寄りの駅を降りたら一面真っ白の猛吹雪!

まるで八甲田山の雪中行軍のよう。

喪服が真っ白になりました。

寒い寒い一日でした。



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[ 2018/01/29 17:20 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

ラストメッセージ

留守電に昔のメッセージが幾つか、残ったままになっていました。

確認しながら消去していたら、その中の一件は亡くなった義母の声でした。


平成29年4月29日。

「もしもし~おばあちゃんやけど。どないしてる?ご両親の様子はどうや?

帰ったらいっぺん電話して~、それじゃあね~」


怖かった。(>_<)

生き返ったかと思った!

過去の嫌な思い出がフラッシュバックしたようでした。


私はいい嫁をやめようと心に決めていたので、

こちらから義母に様子伺いするなんて、ほとんど無かった。(^^;

すると向こうからたま~に、電話がありました。

それでも、どーせ息子の声が聞きたいんだろ?なんて思っていた。

私、マジで性格歪んでるわ!


去年の春ごろ、義母はまだ元気でした。

老人ホームに入る気配なんて、

ましてや半年後に亡くなってしまうなんて、思いもしませんでした。

施設に入居したばかりの私の両親のことを心配してくれていたのです。


さすがの鬼嫁も、最後の義母のメッセージは消去できませんでした。

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[ 2018/01/07 22:15 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

30年ぶりのマフラー

結婚したころ、主人の母からもらったフェイクファーの襟巻き。

たくさんある中で “紫陽花ちゃんひとつ持って帰って” と言われてもらったものです。

お安いものものだけど、30年の結婚生活で義母からもらったのは

あとにも先にも、これだけでした。(^^;

あの時はまだ私も20代半ばでしたから、ちょっと地味な感じがして

ずっと箪笥の中に入れたままになっていたんです。


義母の葬儀で喪服を出し入れしている時にふと見つけて、

30年ぶりに日の目を見た襟巻き。

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スーパー“サミット”のビニール袋に包まれていました。

懐かしいわ~

新婚当時、京王線の芦花公園駅の近くに住んでいて、

サミットに日々通っていたのですよ。


結婚と同時に転勤になってしまったから、

心配する義両親からは度々、遠距離電話がありました。

「〇〇(夫)にちゃんと小遣い渡してるか?」

「子供はまだか?」

私はストレスで胃のレントゲンを撮りました。(笑)


一方、依存心の強い実母は、私と会えなくなってうつ状態。

たまに電話してきては、泣いていました。

姉から聞いたことだけれど、私のパジャマを抱きしめて泣いていたとか。

今みたいにスマホの無料電話があれば、母の寂しさも少しは紛れたんでしょうけどね。


みんなキャラが濃いわー!


義母からもらった襟巻きを久しぶりに手にして、

懐かしい新婚時代を思い出していたのでした。


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[ 2017/12/21 21:39 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

白菜漬け

主人の母が亡くなって、一つだけ後悔していることがあります。

元気な時に 白菜漬けの作り方を教えてもらえばよかった。。


義母は料理が苦手でしたが、白菜のお漬物だけは本格的に作っていました。

田舎から送ってもらった数十キロの白菜を大きな樽で漬けて、

親戚や友達に分けるんです。

転勤で東京に住んでいた時も、冬になると送ってくれました。

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今年、初めて本格漬けに挑戦してみました。

と言っても、小家族ですから小さめの白菜一玉ですけど。

義母の白菜は酸味の強い古漬けでした。

主人にとっては、懐かしい“おふくろの味” のはず。

半分は古漬けにしてみようかなぁ。

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[ 2017/12/16 07:49 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

四十九日

義母の四十九日法要がお寺でありました。

考えてみれば、義母はあっという間に逝ってしまった気がします。

8月初旬に老人ホームに入居した時は、まだ元気に歩けたし食事もできた。

ところがひと月後、呼吸困難で病院に転院。

その時に、肺がんが分かり9月下旬にホスピスへ。

瞬く間に痩せ始め、苦しんだ最期の数日は見ているのも辛かった。

ホスピスでの療養は2週間でした。


短期間でホームに入居 → 病院に入院 → ホスピスに転院。。

精神的に不安定で “死にたい” が口癖の義母をなだめるのには手こずりました。

その頃はこの状態がいつまで続くのか予想もつかず、家族は疲労困憊。

でも、たった2か月ちょっとだったんですね。

とても長く感じました。

私は自分の親のこともあって、ギリギリの状態だったような。


親戚はみな遠方で高齢です。

葬儀の時に 「これからの法要は家族だけで」 と伝えましたが、

やっぱり大勢集まってくれました。

来年 春には義父の3回忌、義母の初盆・一周忌。

また忙しくなりそう。

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[ 2017/12/04 07:35 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)