La fin du jour...心を病む母の介護日記

サ高住で暮らす両親を介護・支援する日々

兄妹のもめごと

義父が亡くなったとき主人は子供がいないという理由で相続を辞退しました。

でも今回は、平等に3等分してほしいと主張しました。

なぜならば、今後 主人は○○家の筆頭の長男として

親の代わりに親戚縁者の冠婚葬祭を任されているからです。


そこに待った!をかけたのは、やはり義妹でした。

“お兄ちゃんはケチでがめつい!”

どさくさに紛れて、“子供たちの入学祝すら くれへんし!” と怒り出した。


主人の妹弟と会うのは年に一度、お正月だけ。

何十年も一方的にお年玉をしてきたのに、一度もお返しはありません。

別にお返しが欲しくて言ってるわけじゃないんですよ。(^^;


甥姪が5人もいれば、ほぼ毎年誰かが入学するんですもん。

なので 子供たちが高校に入ってからは入学祝をスルーしていました。

それを根に持っているようでした。


主人と妹は犬猿の仲で、会えば必ずけんかになります。

たいていはお金に関すること。(^o^)

今回 主人は本当にブチ切れて、“相続が終わったら縁を切る!”と言います。

生前、義父の口癖は、親が亡きあと兄弟3人で仲良くしてほしい、でした。

まぁ、無理・・・ですね。


帰り際、義妹は私に言いました。

“こんな旦那で、紫陽花ちゃんも大変やね~”

苦笑する私の顔は引きつっていました。

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[ 2017/11/12 15:14 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

立つ鳥跡を濁さないでね

最初の法事がありました。

主人の実家とは言え、両親が亡くなった今はもう義妹の家。

義妹は頭を抱えていました。

3階建ての3分の2以上は、両親の荷物だからです。


義母はモノを捨てられない人でした。

押し入れに入りきらないからと箪笥を買い、

高いお金を払ってトランクルームを借り、

それらの中は不用品で埋め尽くされています。

“いつか使う”と言いながら、使うことなく亡くなってしまいました。

もうこうなったら業者に来てもらわないと無理だな。。


また、義母名義の大量の銀行通帳・生命保険などが出てきました。

“定期預金が残っています” と銀行に言われても、通帳がない。

キャッシュカードしかない口座もある。(すべて少額ですが)

受け取らずに期限が切れた株の配当金も。

何が何だかわからない、いったいどうなってるの?

おそらく本人も収拾がつかなくなっていたんだと思う。

まぁ、大らかな人だったから、こうなることは予想がついていましたが。

主人と義妹が、近所の金融機関を回って口座が残っていないか確認する羽目に。。


残った人を困らせないためにも。

ある程度の年齢になったら、きちんと身辺整理をしなきゃね。

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[ 2017/11/10 22:32 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

亡き義母の秘密

昨年義父が亡くなったときは、故人の遺志により

長男である主人は、相続を辞退しました。(させられました)

義父は、男の子が3人いる次男に遺したかったからです。


そして今回、母親の相続の手続きをしていたら、

次男が受取人の生命保険証書が出てきました。

かなりの額で、驚きました。

長女は、“なんで弟だけ?” とご立腹でしたが。。

やっぱり母親は、身内が大事だったんですね。(☆☆☆

同居していた長女も、所詮よそに嫁いだ人間。

二人の孫もよその家の孫。

同居していたにもかかわらず、長女の子供たちは祖母に冷たかった。

お葬式の時も他人事のようでした。

きっと“何か”を感じ取っていたのかもしれません。


男の子3人を育てる次男には、格別な思いがあったんだと思う。

内孫だけを優遇する態度は、いかにも義母らしい。


そして・・・

昨年末以来、定期的に数十万ずつ銀行口座から引き下ろされていました。

結果的に数百万になっていました。

もちろん子供たちには心当たりがありません。

どうやら、姪っ子が仲介して実弟の生活を支えていたようです。

これであの時のことが納得できました。(☆☆☆

老人ホームに入ったら自由にお金が引き出せなくなるから、でしょう。。


義母にとって、お金の援助は愛情表現のひとつだったんですね。

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[ 2017/11/09 07:57 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

心の闇

昨年、大正生まれの義父が亡くなったときは悲しかった。

モラハラだったけれど、人情に厚い人で

私を見る目は、温かかったように思います。

夫に子供が出来ないと分かったときは、“すまんかったな” と頭を下げてくれた。

あの頑固な人が、プライドを捨てて謝るなんて…驚きでした。


でも、義母がいなくなった今、何の感情もない自分がいます。

ホスピスから自宅に冷たくなって戻ってきた時も、私は平常心でした。


妹弟は子供がいることもあって、一緒に食事に行ったり旅行をしていたようです。

でも私たちは、ほどんど接触がありませんでした。

義母とのいい思い出といっても、何も浮かんできません。

嫌な思い出ベスト10ならすらすら出てきますけど、

ここで発表するほど、私は非情ではありません。(^o^)


正直、これでやっと終わったっていう気持ち。

信心深い一族だから、しばらくは法要が続くけれど

それが終われば、妹弟とも関わりが減る。


そう思うと、ホッとする。


このブログの事は、主人はもちろん友人も知りません。

なので私は、正直な気持ちを書き記しています。

文句、陰口ばかりで自分でも嫌になる。(^^;

でも、ここでしか本当の自分をさらけ出せないのも事実。

ありがたい存在なのです。

みなさま・・・

罰当たりな私の胸の内を、黙って聞いてくださってありがとうございます。(^o^)/

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[ 2017/10/29 09:24 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)

寛大な心

義母の葬儀の日、多くの親戚から昔の話を聞きました。

結核で入院していた父が看護師の母を見初めたこと、

母は利発で学校の成績がよかったこと、

なのに、大家族を養うために大学に行けなかったこと。

私の知らない話ばかりでした。


みんなが口をそろえて話すのは、“叔母さんは人のために尽くした人”

親を亡くした姪を預かったり、田舎から出てきた甥の面倒を見たり…。

働いたお金を自分には一銭も使わず、困った親戚を援助していたようです。

昔 自分を裏切った実の妹にさえ、入院代・葬儀代を出していたと聞きました。

それが、母親の生きがいだったのだろう。

家族(血のつながった)を大切にする人でした。

私にはとても真似できません。


私たちは子供がいないから裕福だと思われるのか、

義妹も、従妹でさえ子供たちの学費を出してくれ!と言います。(冗談だと思いたい)

私には、義母のような寛大な心はこれっぽちも無い。

子供がいないからこそ、老後にはお金がかかるのよ。

他人を援助している余裕はないです。

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[ 2017/10/27 21:33 ] 夫の家族のこと | TB(-) | CM(-)