La fin du jour...心を病む母の介護日記

サ高住で暮らす両親を介護・支援する日々

久しぶりの両親

ずっと義母の病院へ通っていたので、

両親の施設へ行くのは一週間ぶりになりました。

私を待っていたんでしょうね、

母が開口一番 「パジャマのゴムが伸びた、今度ゴムとゴム通し持ってきて」

こういうのって、頼めばスタッフさんがしてくれるのかな?

子供いない人はどうしてるんだろ?


また一週間 来れそうもないので、父の散髪もしておきました。

その他、ごみ袋・洗剤などの生活必需品が無くなってないか確認したり、

汚れたコップを漂白したり…

気温の変化に敏感な父の秋口のスウェットスーツも用意しておきました。

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母のぬり絵は着々と進んでいました。

一日に2枚仕上げているという。

でも、はっきり言って塗り方が雑。

重ね塗り、グラデーション、陰影をつけてみたら?

一枚一枚丁寧に塗ってみたら?と提案したら

目からウロコだったようで、とても喜んでいました。

「デイサービスでもこの塗り方してみるわ、

スタッフさん、私のぬり絵見てマジで褒めてくれるの」

マジで…ってどこでそんな表現覚えたんだろう?w



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[ 2017/09/16 15:46 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

飛ぶ鳥跡を濁さず

義母は 大雑把な…いやおおらかな人なので、遺言はもちろん無し。

通帳・キャッシュカード・暗証番号の類も分からぬままです。

こっそり、投資信託のようなこともしていたらしい。

どこにいくらあるのか分からない。

これって、終活上の最大の子不幸だと思うのです。


義妹が銀行で、万が一の為のお金を下ろそうとしたら

案の定、拒否されました。

気の強い義妹は、窓口の人と言い合いになって

身分証明書の提示を求められたそうです。

つまり、ブラックリストに載ったってことね。。


一方、うちの両親は念には念を入れるタイプ。

姉と私は早くから、通帳・印鑑、生命保険、土地の権利書など、

ありとあらゆる書類と、簡単な遺言状を渡されています。

いざとなったら、その “指示書” の通りに粛々と処理するつもりです。


そして、最期が近くなったら医師に渡すようにと、

「主治医様へ」という意思表明書も預かっています。

とくに母は、圧迫骨折で市民病院→老健→サ高住と移るたびに

5年前に書いた、この表明書のコピーを渡してきました。

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「私は満足な人生を送って参りました。

病気になったとき 延命治療は固くお断りします。

夫・長女夫婦・次女夫婦も同意しております。

私は感謝し、静かに安楽死を希望致します。

これが私の一番の幸せと思います。

よろしくご配慮のほどお願い申し上げます・・・」


どの主治医も、びっくりしていました。

「ご本人が書かれたのですか?」と。


死の準備をする人ほど長生きする、とはよく言われますが、

確かに・・・。



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[ 2017/09/12 17:45 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

相変わらずの父

“むこうのお義母さんが入院してるから、そちらへは頻繁に行けない”

そう伝えてあるのに、父からはなんだかんだとメールがあります。

一応の気遣いか、今回は姉と私の連名になっていました。

「今週中に、タケダのビタミンCとドリエルひと箱お願いします」

数日後、

「来年の年金申請にマイナンバーが必要ですが、どこにありますか?」

知るか!!(怒)

大体、マイナンバーの書類って何度紛失してるのよ? (☆☆☆

保険証も通帳もクレジットカードも何度なくしてるのよ!


すぐに市役所に電話して聞いたら、また委任状が必要。

なんだかややこしそう。(>_<)


マイナンバーを自分で管理できてる高齢者ってどれくらいいるんだろう?

ほとんどいないよね?

いっそのこと、体にチップ埋め込んでくれてもいいよ、私は。

そうすると、睡眠薬飲ませて無理やり個人情報を盗む輩とかが出てくるんだろうな。

親のマイナンバーで振り回される子供の気持ちもわかって欲しいよ、まったく。


事実上、親の介護から撤退している姉。

今回は、私の事情を忖度して走り回ってくれました。

助かったわぁ。

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自分のマイナンバーカード、作ろうかどうか思案中。


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[ 2017/09/11 16:55 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

二つの嘘

義母の入院3日目。

主人と一緒に病院へ行きました。

「ここの看護師はみんな冷たい、ホームとは雲泥の差」

息子には、愚痴をこぼしたくなるのかな。


「おなか減ってるのにご飯出してくれない」

入院してから点滴のみです。

まだ嚥下障害があり、氷ですらむせてしまって呼吸困難になるから。


元看護師で、何度も入院を経験している義母は言いました。

「帰りたい、もう今回はアカンかもしれん、どうせ死ぬなら早く死にたい」

主人も私も、「そんなことないよ、良くなったらすぐ退院できるよ」

と、見え透いた嘘をつきました。


病院の帰り、私の両親の施設に寄りました。

部屋に入るや否や、母が開口一番 「お義母さんはどう?」 と聞く。

心配で心配で仕方がないのです。
 
肺に水が溜まって入院した、という事だけは話していますが、

不安神経症の母に、決して 「ホスピスに移る」 とは言えません。

母は矢継ぎ早に話しました。

「命に別条がなくて安心した、すぐに良くなるわ」

「良くなったらホームに帰って、ぬり絵でもしたら気が晴れる」


いつまでも嘘をつき続けるわけにはいかない。

でもまだ、本当のことは言えません。

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[ 2017/09/07 21:18 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

食生活の変化

火曜日の午後は月に2度、父と母の訪問診療があります。

はじめて先生にお会いしました。

まぁ、ここだけの話、いかにもやる気の無さそうな人でしたよ。(-.-)

年の頃は30前後でしょうか。

母が呼吸が苦しいと訴えても、「この病気はなかなか治りませんからね~」と、

事務的に答えると 一通りのルーティンを終えて足早に次の部屋へ。

一度に何十人の "患者" を診て、みんな同じような苦痛を訴えます。

いちいちまともに聞いていたら、神経がやられてしまうでしょうね。


親が施設に移って何が楽かっていうと、父親の食事を気にしなくていいことです。

家にいた頃は、ストレスの8割が父の食事でした。 (☆☆☆

配食弁当はごみ箱に捨て(怒)、

"充分長生きしたから、好きなものだけ食べたい!"と駄々をこねる父のために、

ステーキ → 中トロ → ウニ → うなぎ → トロサーモンなど・・・

父が食べられるものだけを、ローテーションで出していました。


ところがですね、施設に入って "いい意味で" 食事が質素になったら、

高めだったコレステロールが下がってきたのです!


あれだけこだわりの強い父が、施設の食事に文句言わないのは不思議。

でも、もう観念したんでしょうね。

今では、好き嫌いなく食べているようです。

何よりもコレステロール値が下がって嬉しそう♪


まだまだ 生きるつもりだな、これは。。

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[ 2017/09/04 07:24 ] 日記 | TB(-) | CM(-)