La fin du jour...心を病む母の介護日記

離れて暮らす両親を介護・支援する日々

介護もタラレバ

「東京タラレバ娘」、終っちゃいました~

私なら早坂さんを選ぶけどな~♪(*^^*)


ドラマは30代独身女性の話でしたが、介護も同じだと思う。

友人のY子さんのお舅さんは、90才を過ぎてからもお元気で

自転車で外出しては転倒し、病院に運ばれたり警察沙汰になったり…

そのたびに、Y子さんは言っていました。

"いっそのこと寝たきりだったらいいのに"


一方、私の両親は世界中を旅して、老後資金を遣ってしまいました。

「そんなに旅行ばかりしないで、将来のために家をバリアフリーにしたら?」

何度も忠告しましたが、「どうせこの家は潰すから」と、聞き入れませんでした。

バリアフリーにしておけば、車いすが使えたのに…。

せめて一人でトイレに行ければ在宅も可能なのに…。

認知症で娘の顔も忘れてくれた方が、私は楽かも…等々。


タラレバを言えばきりがありません。

目の前にある現実を粛々と片付けていかないと。。

R0016734.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/24 17:54 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

母娘、逆転?

昨夜、母は熱が出たようで、今日行った時もまだ氷枕をしていました。

何度も看護師さんが熱を測ってくれたそうで、

心気症の母としては、施設は有難い存在です。


時々思うんです。

私は母にとって母親のような存在なのではないか?

早くに親を亡くした母は、人に甘えることが出来ませんでした。(→☆☆☆

私が行くと、まるで子供が今日学校であった事を親に報告するように

朝ごはんは何を食べたとか、お風呂の時 介護士さんとどんな会話をしたとか・・・

他愛もないことを話してくれます。


そして、帰る時間になると条件反射的に母の目から涙があふれてきます。

握手をして、部屋を出ようとするとまた、

「紫陽花ちゃん!もう一度握手して!」

毎回、後ろ髪を引かれる思い。


今日は、母の髪をカットして、爪を切って耳の掃除をしました。

私にとっても、子供みたいな存在なのかも。。

DSC_3467.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/23 20:24 ] 母のこと | TB(-) | CM(-)

娘、ふたり。

母のいる老健でよく顔を合わせる女性がいます。

その方は、92才認知症のお母様の食事介助のために

一日に2~3回来ていると言うのです。

いくら家が近いとはいえ、そこまでされるとは。

「お優しいですね、お母様もお幸せですよ」と申し上げたら、

「いえいえ、もういい加減にしてほしいですわ」と、しかめっ面をされました。

そして、私が遠くから来ている事、父の面倒も見ていることに

逆に、同情してくれました。(母が話したに違いない)


その方は、60代後半のようにお見受けしました。

体力的に大変ではないでしょうか。

しばらく立ち話をして、お互いを励まし合いました。

IMG_2335.jpg

母は、施設が決まりそうなので少しはホッとしています。

ただ、父が施設の食事を食べるか、わがままを言わないか…

"不安"の種は尽きないようです。


私が帰ろうをすると、必ず泣き出す母。

今日は、部屋を出ようとしたら泣きながら「紫陽花ちゃん!」と叫ぶ。

「もう一度顔を見せて!」

目を大きく開けて、私の顔を穴が開くほど見ていました。

あのぉ、週に2~3回は来てるんですけど?


高齢になると死が間近に迫り、益々怖くなる。

「死」そのものより、近しい人と別れる怖さなのではないか・・・

母を見ていると、そう感じます。



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/22 18:40 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

施設選び(2)

姉に任せていた施設選び

トントン拍子で「サービス付き高齢者住宅」が決まりそうです。

探し始めて分かったけれど、意外と施設は空きがあります。


先日、NHKクローズアップ現代 "老人ホームが空いている" を見ました。

部屋は空いているのに、スタッフ不足で受け入れられない、

施設の建設ラッシュで入居者の奪い合いになる→

施設が破たんする・・・等の問題が起きているそうです。


父も番組を見ていたようで、

「破たんすることもあるらしい、大丈夫か?」と心配していました。

「考えても仕方ない、それはその時に考えましょう」と返しておきました。


来月には転居できるかも。。

が、まだ安心していません。

わがままな父が、「家に帰る!」と言いかねない。

入居できたとしても、しばらくは様子見です。

R0016763.jpg

無口な父が「最近生野菜食べてない…」と突然言い出すので

トマトでも食べたいのかなぁ、と思ったら

「ビタミンCの錠剤買っておいて」と。

食事で何とかしようという気はサラサラありません。

何よりもお薬が好き

娘が来ない日は、食べずにメイバランスだけで済ませている気配が…。

健康オタクでお薬☆命の父、

それだけ生きる意欲があるという事なのか。。(複雑)



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/21 17:58 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

べっぴん

義父が亡くなり、法要などの機会が多くなりました。

喪服を着ていくほどではない家族の集まりなどでは、

フォーマルバッグはフォーマルすぎる。

なので、普段でも使える黒いバッグを買うことにしました。


神戸の街をプラプラ歩いていたら

昭和21年創業の老舗鞄店で、適当なバッグを見つけました。

日本製なのに、ブランドじゃないからリーズナブルなお値段♪

R0016746.jpg

バッグや靴、財布などを買う時は神戸で買います。

エレガントであたたかく、しかもお手頃価格で、

お気に入りの"べっぴん"を見つけることが出来ます。

R0016535.jpg

「べっぴんさん」、そろそろ終わりですね~

優しい気持ちになれるドラマでした。



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/20 20:04 ] 私のこと | TB(-) | CM(-)

ヨシエさんの人生(2)

母の施設には、ヨシエさんという100才の女性がいます。

とても穏やかで可愛い人。

50年前に買ったというバッグを今でも使っているのです。

昔の人はモノを大切にするんですね~。


以下、母から聞いた話です。

そのヨシエさんには息子さんが5人おられます。

それでも施設を転々としているらしい。

そしてまた、この老健を出て、別の施設に移らないといけません。

「もう生きてるのがつらい」と言い、最近食欲も無いそうです。

ヨシエさんがテーブルに突っ伏して、うなだれている姿を見て、

横にいた92才認知症の女性が、ワーワー泣きながら

「お婆さん大丈夫お婆さん大丈夫!?」と叫ぶのです。

そして、「これ食べて」と、自分が食べているパンの切れ端を

ヨシエさんに渡そうとする。

認知症でも、ヨシエさんが苦しんでいることは分かっておられます。

母はこの場面を見て、涙が止まらなかったと言っていました。

そして、「もう長生きしたくないわ」とも。


100才のヨシエさんの息子さんだから、もう70を超えているでしょう。

子供が何人いても、親の面倒をみることが出来ない。

これまでに5人の息子さん、お嫁さんたちの間で色々あったでしょう。(推測)

ヨシエさんのつらいお気持ち、よく分かります。

長生きするほど本人も子供も苦しむ、って悲しいものだ。


昨日のNHKニュースによると、日本人の平均寿命は、

女性が86.99才、男性が80.75才で共に過去最高だそうです。

IMG_3291.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/19 15:27 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

父の決断

施設選びの件。

父はやはり母親が気にしている"費用"が第一条件のようです。

かと言って、遠すぎる所は無理。

娘たちの家から一時間以内で行けるような場所で、

比較的安い所ならそれでいい、と言う。


私は とりあえずほっとしました。

これで片道4時間かけて会いに行く必要はなくなった。

姉はまだ地方の施設に"未練"があるようですが。

姉と意見がぶつかるから、私はもう施設選びから撤退しました。

今、姉が再度探してくれています。


ところで、母は二人部屋を強く希望しているわけですが、

父は複雑な様子。

本心は別がいいのです。(^^;

ケアマネさんが、二人部屋はオススメしないとハッキリ言ってましたから。

どうしてもストレスがたまるそう。


私が先日見学に行った施設の担当者曰く、

「二人部屋を解消される方もいます」

「ご夫婦でフロアも食堂も別、という方もいますよ(笑)」


母にその話をしたら、

「私は何が何でもお父さんと一緒がいい」と、語気を強めました。

「お父さんも同じ気持ちでしょ?」と聞くので、私は返事に困りました。(汗)


私も将来、主人と一緒に高齢者施設に入ります。

できれば個室×2部屋にしたいw

R0013415.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/17 19:29 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

親というものは

遠くても、費用の安い施設に親を入れようとする姉。

そんなにケチりたいのか?


今日、母に聞いてみました。

私: 「地方だったら費用が安いけど、遠くてもいい?」

母: 「そんなの絶対に嫌だ!」

やっぱり姉は、母の意見を聞かず独断で選んでいたようです。


他にも多々、親のお金を当てにしている節が私には垣間見えます。

母の預金を勝手に運用したり…

生前贈与を要求したり…

母のネックレスをこっそり鑑定に出したこともあった。

150円って言われたらしいけど。(爆)


あるとき父に、その事を言いました。

「お姉ちゃんの言いなりにならないで」と。

すると父は、「お姉ちゃんは遺産は要らないみたいだよ」というじゃあ~りませんか。

母も、「お姉ちゃんはお金になんか関心ないよ~」だって。


私は呆れました。

なんという性善説。

私には子供がいないから分からないけれど、親とはそういうものなのか。


もし私に子供がいて、仮にその子が人を殺めても

自分だけはこの子を守る!と思うのだろうか。

いや、きっと親とはそういう生き物なんだろう。

R0016762a.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/16 17:24 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

姉とは決裂

姉とケンカしてから、まだギクシャクしています。

今日、見学に行った施設も姉の反対で予約できませんでした。

費用が高いと言うのです。


相変わらず姉は、費用の安い遠方の施設を考えています。

ただそれは、母親の意向でもあるのですが。。

わずかな資産を少しでも、娘に残したいという親心らしい。


姉の言い分: 「費用を気にするとお母さんの病気が悪化する」

私の言い分: 「預金を切り崩していけばいい、娘に残す必要なし」


あれほど寂しがり屋の母が、そんな僻地へ行けますか?(ブルゾンちえみ風)

娘に会えない方が辛いでしょう?


姉は、安い施設は母親の意向だと言うけれど、

実際は少しでも親のお金を残したいのでは?

私には姉に対する不信感しかありません。


残りあと何年親と一緒にいられるか分からないのに

滅多に会いに行けないような所、私は断固反対です。

老後資金なんて全部使ってしまえばいいじゃないですか。

その旨を、父にもメールで知らせました。

二人の娘の板挟みになって、高齢の父も困っている様子。


元々姉は温厚な性格だったのに、なぜこんなに強情になってしまったんだろう。

介護が絡むと、お金が関わると人は変わる。

どうしても私の意見は聞き入れてくれないから、

「お姉ちゃんの好きにして」と言いました。

私は施設選びから撤退。


父は「最後は僕が決める」と言っています。

どうなることやら…

IMG_7295.jpg



にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/15 16:39 ] 日記 | TB(-) | CM(-)

施設選び

老健の入居期限は、原則3か月。

ケアマネさんからやんやりと他へ移るように言われていまして、

施設選びも本気度を増しています。

うちの場合、両親が一緒でないとダメ。

母は不安心から、夜にパニック発作を起こすことが多いので

夜間でもすぐにお医者さんが来てくれるところ、と母は言う。

一件、姉が見つけた所があるので、明日下見に行ってきます。


父とも施設の相談をしました。

本心を言うと、二人部屋じゃない方がいいらしい。(^^;

そうですよね、ネガティブな母といつも一緒じゃ気が滅入りますから。


父に、「今日のお昼は何が食べたい?」と聞いたら

「久しぶりにステーキがいいな」と。

几帳面な父のステーキはいつも80グラムと決まっています。

1枚100グラムだったので、20グラムは私がもらいました。(笑)

12:00きっちりに仕上がるように、

秒針を見ながら焼きあげたら、12:00きっちりに父が座りました。

そして、赤ワインを飲みながら満足そうでした。

これで施設での生活が送れるのだろうか。


そして今日は午後から母のレントゲン撮影があるため

姉も老健にやってきました。

母と3人で話すのは久しぶり。

母は感極まって、また泣き出しました。

↓ 号泣中。

IMG_2841.jpg

なんですかね?この感受性は。。


最近血圧がやや高い母は、

「何かあったら例の手紙を先生に渡して!」と何度も姉に頼んでいました。

大丈夫だって、そんなに簡単に死ねないからサ。(笑)

R0016751a.jpg

自家製味噌でふきのとう味噌。

嗚呼、春の香り。


にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村
[ 2017/03/14 17:30 ] 日記 | TB(-) | CM(-)